今日は2017年に結成と、非常に新しいキャリアを持ちながら、
ロック、ブラックミュージックから歌謡まで、多様な音楽性をバックボーンを武器に、
躍進中の最近のお気に入りのKing Gnuというバンドの紹介をしたいと思います!
King Gnuのプロフィール

King Gnu
出身地 日本
ジャンル ポップ
ミクスチャー
活動期間 2017 –
レーベル PERIMETRON
メンバー
常田 大希(ギター・ボーカル)
勢喜 遊(ドラムス・サンプラー)
新井 和輝(ベース)
井口 理(ボーカル・キーボード)
ウィキペディアより引用
King Gnu(キングヌー)は、ギターボーカルの常田大希さんを中心として結成。
バンド名の由来は、Gnu=ヌーという動物が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性から、自分たちもそうなりたいという思いから名づけたというそう。
なかなかオシャだな・・
常田大希さんと井口理さんは幼馴染で、共に東京藝大に進んでおり、
常田大稀さんは「PERIMETRON」というアート集団を立ち上げ、
MVやロゴ制作など、バンドのプロモーションに関わるアートワークも、
自らこなす根っからのクリエイターです!
多様オリジナリティあふれる音楽性が!おすすめ曲は?
そんなKing Gnuの音楽については、メンバーは好きなアーティストにそれぞれ、
レディオヘッド、ブランキー/ファンク/アジカン/井上陽水
と異なるルーツを持ち、自身らの音楽を
「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称している通り、
多様な音楽性を内包している事が持ち味にあります。
楽曲を流してみましょう!
Tokyo Rendez-Vous
Viny!
あなたは蜃気楼
ファンキーなカッティングが印象的なギターリフや、
ヒップホップ的なアプローチのある泥臭いトラックから、
多分にブラックミュージックの要素を感じられる一方で、
耽美なシンセが混ざり合って、なんともいえないオリジナリティがありますね。
そしてサウンド的には凄く洋楽的で、
様々な音楽ミックスしたアグレッシブなアプローチをしているのに、
メロディは普遍的な歌謡ポップスを基調として、
日本人の心にすっと入り込でくるような所がまた魅力的だと思います。
また、ここには載せていませんが、「NIGHT POOL」や「破裂」など、
ガラッと様変わりしたような幻想的なバラードナンバーも紡ぎ出し、
ホントに蜃気楼やと言いたくなる様なつかみどころのない多様性があります。
現メンバーとなり2017年(始まりは2015年)と、キャリアはとても新しいのに
高い演奏力と楽曲の完成度の高さは、ベテランのような風格すら感じます。
僕はまだライブは見に行ったことはないのですが、
生のステージんぐだと曲がどう大化けするんでしょうかね。
今年の夏の楽しみの一つです!
それでは今日はここまで!
また☆