今日は、独特なバンド名で音楽をあまり聞かない人でも耳に残ってしまうであろうバンド。
「夜の本気ダンス」の人気曲や経歴について紹介していきます！
また、フロントマンでありギターボーカルの米田貴紀さん、
ライブでもバンド名の如く踊りまくる米田貴紀さんですが、実はなんとシャイボーイとの話が！
今日はそんな夜の本気ダンスと米田貴紀さんについて書いていきます！
それではいってみましょう！
Contents
ガレージ全開で踊りまくる夜の本気ダンスの経歴と人気曲！
さて、まずはバンドの簡単な経歴から書いていきます！
バンド名：夜の本気ダンス出身地：京都府
ジャンルロック/オルタナティヴ・ロック/ポップ・ロック/ダンス・ミュージック/活動期間 2008年 –
レーベル actwise/Streetwise(2014年 – 2015年)
Victor Entertainment(Getting Better)（2016年3月9日 – ）メンバー
米田貴紀（ボーカル・ギター）
西田一紀（ギター）
マイケル（ベース・コーラス）
鈴鹿秋斗（ドラムス・コーラス）ウィキペディアより引用
バンド結成は2008年
バンド結成は鈴鹿と町田が高校時代に「MACHINE BOYZ」という
銀杏BOYASのコピーバンドが大元となっていましたが、
そこから、オリジナルの曲を作ろうとして結成したのが「夜の本気ダンス」でした。
当時はボーカルの米田貴紀さんやマイケルさんは加入しておらず、
加入前のボーカルは女の子で、音楽性も元々はゆらゆら帝国や嘘つきバービーのような
サイケデリックなサウンドを目指していました。
しかし、そこに元々ミクスチャーが好きで、夜の本気ダンス加入当時に
岡村靖幸の作るファンキーな楽曲に影響を受けていた米田貴紀さんが加入したことで
現在のようなキャッチーなダンスロックに路線が変わったそうです！
ちなみに結成当時、メンバーは地元のライブハウスでワンマンが出来れば満足くらいの
スタンスで活動をしていたそうですが、米田貴紀さん加入後からは
メジャー志向になっていったそう！
そこから着実に活動を重ね、2016年にメジャーデビュー！
スペースシャワー列伝15周年記念公演に出演、
めざましテレビのCOUNTDOWN JAPANにて、「今年ブレイクしそうなバンド1位」にも輝き、
カウントダウンジャパン17/18にも出演するなど、躍進はとどまることを知りません！
バンド名の由来は新聞紙！
ちなみにバンド名の由来は、米田貴紀さんの前のボーカル（今道あゆみさんというそう）の
部屋に貼ってあった新聞紙の切抜きに「夜の本気ダンス」と書いてあった所からつけられたそう。
夜の本気ダンスの音楽性がモロにバンド名とかぶってるから、
めっちゃコンセプチャルに付けてるのかと思ったら違うみたいですｗ
ちなみにメンバーもこのバンド名にしたことで、
バンドの音を想像しやすいといった観点から気に入っているみたいです。
覚えられる名前って営業的にも重要ですしね！
音楽性や人気曲は？
そんな夜の本気ダンスの音楽性は簡単に言うと
4つ打ちの上に乗せたソリッドでエッジの効いたギターと
僕はロックの歴史をたどって関連することを調べたりするのが好きなんです。それで、ロックのルーツ的なものを遡っていく中で、昔のバンドの映像とかを見ると、エルヴィスでもビートルズでもみんな踊ってるんですよね。だから、ロックバンドとして自分達が何者なのかって考えることがあるんですけど、結局そういうバンドと僕らは一緒だなって思います。
THE SITE NEWSより引用
とメンバーが語るように、「ロックンロールとはダンス・ミュージックである」
という思想を持ち、とにかくいつのまにかノリノリで踊ってしまう
ガレージロックとダンスミュージックの魅力が詰まったグルーブ感が特徴的。
また、独特な歌い回しやギターフレーズを持ちながらも、
わかりやすいリズムとどこか良い意味で古さも感じさせるメロディを持っている為、
意外と幅広い層への聞きやすさも持っていると思います！
そして、なんといってもバンド名のごとく演奏中に踊る！
そんな人気曲をどうぞ！
WHERE
おどる・・
Crazy Dance
おどる・・
B!TCH
おどる・・
TAKE MY HAND
おどるーーーーーーーーーぷ！（違）
MVのサイケデリックな色遣いも圧巻で聴覚にも視覚にも訴えてきます！
ライブでも・・(個人的にはこの2曲が好きだ！）
fuci’n tired
おどる！（縦ノリと横ノリなんでもありだ！）
戦争
そして躍らせる！（けど呼びかけ方がファンに優しいｗ）
どの曲も強烈なインパクトがあるし、
ダンスしまくるメンバーを見たらこっちもイヤでも自然と体が動いちゃいますよ★
踊りまくるボーカルの米田貴紀はどんな人？実はシャイボーイだった！
そんな夜ダンの中でも、やはり気になるのがフロントマンで
踊りまくって煽りまくる姿が印象的な
ギターボーカルの米田貴紀さんの事なんじゃないでしょうかね！
今日は米田さんについても書いていきましょう！
名前：米田貴紀（よねだたかのり）
生年月日:1989年（平成元年）1月6日
担当楽器:ボーカル・ギター
愛称：チョネ
なんといってもスタイルが目を引く！身長は？
写真をみてもわかるように、めっちゃ細い、手足が長い！1人だけウェストの位置が違う！
米田貴紀さんの身長は180cmとされていますが、
小顔と手足の長さからもっとありそうに見えますね！
昔っからロックっ子といえば身長マイナス20kgがロック体型という都市伝説があり、
病的にガリガリがカッコいいと脳に刷り込まれていた僕としては羨ましすぎる・・
ライブでもギターを手に踊りまくるスタイルで存在感抜群あります！
それでいながら服装や髪形はあくまでフォーマルな装いでインテリな雰囲気を醸し出しています。
近年バンドマンといえばマッシュボブが一つのスタイルとして定着してきましたが、
その真逆をいき、古き良きロックロールを思わせる米田貴紀さんのスタイルは
逆に新鮮で個性があります★
ちなみに米田貴紀さんは岡村靖幸さんをファッションの参考にしており、
普段でもこういう格好という事でライブはあまり意識していないとのこと。
バンドの知名度が上がるには楽曲の良さ＋見た目のインパクトも物凄く重要な要素だと思うので、
カチッとしたスタイリッシュな米田貴紀さんが汗だくで踊りまくる姿は
バンドのインパクト向上に一役買っているんじゃないでしょうか！
踊りまくる姿とは裏腹に実はシャイボーイだった米田貴紀さん
そんな夜の本気ダンスの米田貴紀さんはライブ中に自身が踊るだけではなく、
お客さんに「踊ってますかぁ～～～？！」と煽りを入れてオーディエンスも
ダンスの渦に巻き込む事でも知られていますが。
実は米田貴紀さん、とってもシャイな性格だそうで。
特に女の子にはめっぽうシャイで、高校時代は3年間片思いをしている女の子がいましたが、
告白はおろか、連絡先も交換できなかったり、
現在もガールズバンドとの打ち上げでは
「女の子と話す文字数は30文字程度」
「女の子のいる席でのお酒を飲むスピードは通常の30倍」
とか、独特かつ解りやすい表現で女子へのシャイっぷりを表していますｗ
そして音楽活動に関しても、
米田貴紀さんは高校時代に「ROUTE MASTER」というバンドで活動していましたが、
籠って曲作りやセッションをメインとした内向きな活動が多く、夜の本気ダンス加入前には、
ライブ中もずっと下を向いて演奏するなど凄くおとなしい感じだったようです、
今とのギャップを見ると意外ですね。
夜の本気ダンス加入で変わった米田貴紀さん
そんなシャイな米田貴紀さんですが、変わったのは夜の本気ダンス加入直後です。
米田貴紀さんが夜の本気ダンス加入以前に、メンバーの鈴鹿さんと町田さんの組んでいた
前身の「MACHINE BOYZ」という銀杏BOYZのコピパンを、
実は米田貴紀さんはチャラチャラとしてお客さんを盛り上げる「コピバン」そのものが苦手で、
あまり好んでいませんでした。
しかし、このバンドがオリジナルをやるようになった時、
米田貴紀さんは
「初めてバンドの演奏を聴いて体を動かしたくなる衝動に駆られるほど、かっこいいロック」
それまでの印象は一変し、ここのメンバーとして演奏したいと思い加入したそうです。
加入後は、メンバー同士で好きなCDを貸し合い、
米田貴紀さんはこれまで聴いてこなかった青春パンクから影響を受けて
もっと弾けていいんだ！と、突如現在の踊りまくるスタイルに変貌したそうです！
メンバーの出会いは音楽的にもパフォーマンス的にもバンドの相乗効果となったんですね★
まとめ
・夜の本気ダンスは2008年結成
・楽曲は4つ打ちとガレージロックの融合でグルーヴ感を大事にしている。
・ライブでもPVでも踊りまくる
・ギターボーカル米田貴紀さんは実はシャイだった
・メンバーとの出会いによって劇的にパフォーマンススタイルが変わった
という所でしょうか！
これからもきっと躍進を続けていくであろう、夜の本気ダンス！
日本中をダンスフロアに変えていってほしいですね、それでは！
