筆者はアラサー世代まっただ中でありますが、
最近思うのは物忘れが激しくなってきている事w
例えば少し前に大人気映画「君の名は」を見ていたんですが、
すさまじく集中してみていたはずなのに、、、何故か視聴中に
・・主人公の名前をど忘れしていたりして、
まさに「君の名は」を見ながら「君の名は」状態でしたｗ
ってそんな寒いことはどうでもいいとして、
そんな自分でも絶対忘れられない名前のバンドがあります。
ってこんな前フリなので皆様お気づきかとは存じますがｗ
そう「忘れらんねえよ」です！！
一度聞いたらまさに忘れられない名前ですよね。
そして十代を彷彿とさせるような衝動性と青さに満ちた歌詞やサウンドが
印象的な忘れらんねえよですが、実はボーカルの柴田隆浩さんは、なんと電通出身との噂も。
今日はそんな忘れらんねえよについて描いていきます！
忘れらんねえよはどんなバンド？人気曲は？青い歌詞や衝動性が素敵！
さて、バンドのプロフィールから簡単に紹介していきます！
名前：忘れらんねえよ
出身地： 日本の旗 日本 東京
ジャンル： ロック パンク・ロック
活動期間：2008年 –
レーベル：バップ(2011年 – )
事務所：バンドワゴン
公式サイト：忘れらんねえよ
メンバー ：
柴田隆浩（ボーカル、ギター、ドミノ）
梅津拓也（ベース）
旧メンバー 酒田耕慈（ドラム、祈り、薪割り）
wikipedia様より引用
結成は２００８年と比較的昔から活動しています。
結成の経緯
大学卒業後には就職していた柴田隆浩さんですが、
仕事がうまくいかなかった時、そして社会人になってからもずっと自身の中で
くすぶり続けていた音楽熱がチャットモンチーの『ハナノユメ』を聴いた時に感動とともに爆発し
28歳の時に忘れらんねえよを結成することを決意したそうです！
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そして大学時代に対バンをしたことのあるバンドのベースであった梅津拓也さんと、
あるバンドを下手すぎてクビになったとして知り合いから紹介されたドラマーの酒田耕慈さん
（酒田さんのドラムが下手過ぎてレコーディングが予定より1ヵ月遅れたという逸話も。）
この三人で忘れらんねえよを結成。
始まりから思わず「漫画かっ！」ってツッコミを入れたくなるほど忘れられんストーリーですｗ
バンド名の由来は
そしてみんな知りたい（？）というみんな知ってるのかもしれませんが、
気になるのは、やっぱバンド名の由来じゃないでしょうか
これについては
という説や
という説や
「これなら被らない」と思ったことからつけた説など、
諸説が色々あります。どれももっともらしいですよね。
ボーカルの柴田隆浩さんは営業出身という事だそうで、
人とかぶらないインパクトのある名前は認知されやすいという事は当然しっていたはず、
なんとなくその説が真実味ありそうかな～なんて思っているんですが、どうですかね＾＾；
人気曲は？
そんな忘れらんねえよですが、音楽は
- 十代の思春期を彷彿させるさせるような青い歌詞と
（といっても青春パンクの体育会的なノリというより悶々とした十代の鬱屈的な感じ） - ドンシャリしたローファイ感のあるギターサウンドを基調としたロックサウンド
- 全体的にシンプルな構成ながら、それがかきならすようなギターと合わさった繊細さと力強さ
サンボマスターとか好きなら特にハマるかも！
そしてやはり人気曲といえば1stシングルで、Cからから始まるABCじゃないでしょうか！
日本テレビ系アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」のエンディングテーマとして使用され、
忘れらんねえよの名をとどろかせました！
https://www.youtube.com/watch?v=3Sc1nisf3sE
ボーカル柴田の敬愛するバンド、チャットモンチーの歌詞の中にも登場します。
そしてブランキーファンだったこともわかります。
筆者的にはこの２バンドは自分もかなり好きなので歌詞のフレーズだけで感情移入しましたｗ
そして自分的に好きな曲はこれですね！
バンドやろうぜ
この高鳴りをなんと呼ぶ
https://www.youtube.com/watch?v=1cMNmChQIbU
寝てらんねえよ
他には動画になかったのですが「バレーコードは握れない」とかですね。
どの曲も、とにかく・・・「青い！」（ヤな意味じゃないっす）
柴田隆浩さんは現在３０代半ばで俺と同じアラサー世代なんですが、
俺、なんの前情報もない時に聞いたとき、歌詞とサウンド聞いて
二十歳そこそこくらいの年齢かな？って思いましたもんｗ
ものっすごくストレートですから。
でも、社会人になると色々しがらみが増えてきます。
言いたいことが言えなかったり、場の空気に合わせなきゃいけなかったり、
むしろ思ってもないことを言わなきいけないことの方が格段に増えて、
気づいたらなんかつまらん大人になってんじゃねーか？！
月並みですがそんな事を感じたりすることがあります。
そんな時に、ものっっっすごく全てを解放して好き勝手を叫びたくなる時がありますｗ
その時に発するパワーって、もしかしたら十代の時にもっていたパワーより強いかもしれません、
そんなエネルギーを僕はこのバンドから感じます。
ふと自分は昔、デザインの学校に通っていて社会人になって初めて作った作品は、
社会人になっても自分の好きなものを忘れないようにしようと思って
自分の好きな物事、好きな人の名前などをキャンパス中に書き殴った絵を作ったことがあります。
超へたくそな絵ですが、凄くパワーがあってたまに見返したりします。
そんな純粋なパワーを思い出させてくれると事が自分は好きですね！
童貞キャラ柴田隆浩は電通出身と噂？実は敏腕表現者？
さて、そんな忘れらんねえよですが、ボーカルの柴田隆浩さんは、
長く童貞を公言しており、世の童貞や自身のない人たちに対する
肯定をテーマにしていると言っておりました。
といいつつも実は２９歳の時にそれは破られていたことが後にわかってしまい、
柴田隆浩さんは坊主になって謝罪するという事になりましたがｗ
（この騒動は冗談半分で売名行為ととられ、ビジネス童貞なる言葉も生まれましたｗ）
ただ、２９歳まで童貞で童貞期間が長い事は確かなので、童貞キャラは維持するという事。
まぁ、２９年間なら余裕のセーフでしょう、一説では２５歳過ぎると
魔法が使えるようになると言われているくらいですからねｗｗ
それよりも耳よりだったのは、柴田隆浩さんは営業として
会社員生活をしばらく送ってきた事は前述しましたが、その会社がなんと、、、
電通という噂が！
えーーーーーーーーーー、おおーーーい、
童貞キャラそうだけど、忘れらんねえよは自信のない人たちの
共感が売りだったんじゃないのかーーーい！
という論争が某掲示板では起こっています。
まぁ、事の真偽はどうなのかわかりませんが、
- 音楽のコンセプト
- バンド名のつけ方
- 共感の呼び方
- バンドのストーリー性
- 話題性の作り方など
電通かどうかは置いといて、
営業マン、いや、エンターテイナーとしては、ものっすげー敏腕な事だけは確かです。
そして演奏としては決して凄くテクニカルな事はしなくても
確かな戦略と情熱がありゃ、これだけ世に共感を得られるんだぜ！って事を
証明した事は、世の童貞、、
ではなく世の表現者（特に俺）に凄く勇気を与えたんじゃないでしょうか！
そして世のみんながダサいと思いつつも、
本当は言ってしまいたいような本音ってあると思います。
言いにくい事かもしんないけど
包み隠さず発すれば意外と肯定されるんだぜ！っていうような所が好きです。
なんか勢いだけで書いちゃったんでまとまりもないし、間違いだらけの文章かもしれませんが、
とにかく忘れらんねえよのアツさが伝わってくれればOKだと思ってますｗ
ってことで今日はここまで！
