バンド紹介

the fin.が美しすぎる。イギリス発、世界規模のライブも敢行?【バンド・おすすめ曲】

どうも!ロックTシャツクリエイターのSOです!
LASTKARMA.com

     

僕はロックに限らず色々な音楽を聴いていたんですが、
元々はUKロックやシューゲイザー、オルタナ、インディロック辺りの洋楽がルーツになっています。

今日はそんな洋楽然としたサウンドを前面に押し出した、
幻想的なサウンドを奏でるバンド The fin.についてお届けしたいと思います!

The fin.メンバーのプロフィール

ではまずThe fin.のプロフィールからいってみましょう!

the fin.
出身地 :兵庫県神戸市
ジャンル: インディー・ロック、シンセポップ、チルウェーヴ、ドリーム・ポップ
活動期間 2010年 –
レーベル :ヒップランドミュージック (2014年 – )
公式サイト: thefin.jp
メンバー:
Yuto Uchino
Ryosuke Odagaki
Kaoru Nakazawa
旧メンバー
Takayasu Taguchiwikipediaより引用

 

バンド名の由来は見つかりませんでした、

バンドの方針として、好きなように解釈してくれればいいらしいです。

 

 

メンバーは全員兵庫県神戸市で生まれ育ち、

神戸っていうと都会的なイメージですが、メンバーの地元は

いのししに追い掛け回されるような田舎町だそうで、

そんな中で幼馴染の4人は育ったそうです。

 

 

今は神戸-東京都経由して、

今はなんとロンドン近郊に拠点を移して暮らしています

これは、The Finが過去にSXSWという、アメリカでも最大規模のフェスに出演した際、

音楽の本場の環境にあこがれを持った事がきっかけで、

以前からコンタクトのあったイギリスに住むことになったそう。
(イギリスもUSと並び音楽大国ですからね!)

 

ちなみにバンドがまだ売れる前から拠点をイギリスへ移したチャレンジ精神を、

現地の音楽関係者は高く評価されている模様。

 

イギリスは商業よりも純粋にいい音楽を作りたい、広めたいという事に貪欲で、

いい音楽なら知名度やプロモーション性等の垣根なしに

有名どころからも普通に仕事のオファーが来るような土壌があり、

 

 

今ではブラッドリー・スペンスという、

あのRadioheadを手掛けたプロデューサー達とも仕事をしています。

 

 

 

finはどんな音楽

さて、finの音楽性は

 

アンビエントを基調として

1980年代から1990年代の
ネオシューゲイザー
シンセポップ、
USインディー・ポップ
チルウェーヴ
サウンド・スケープ

 

こんなジャンルをとりいれたサウンドです。ってこれ見てもなんのこっちゃですよね^^;

 

挙げたジャンルをもう少しイメージ的に伝えると、

 

  • フワフワしてる
  • 幻想的
  • 浮遊感のあるシンセとギター
  • 甘くて哀愁のあるメロディ
  • 囁くようなボーカル

こんな所でしょうか!

 

シューゲイザーっていうとノイズと残響を目いっぱい使った轟音が

かき鳴らされるようなイメージなんですが、

The finはあまり使ってはいないよう、だからネオシューゲイザーなのかな?

まぁ、楽曲を聴くのが一番ですね。

こんな感じです、イメージ伝わりましたでしょうか?

他にも僕のおすすめの曲をどどっとあげていきます!

どれも壮大ながらも過剰な抑揚をつけず、ミニマルなフレーズを繰り返す

メロディセンスは日本人離れしていますね。僕は最初聴いたときに洋楽のバンドかと思いました。

 

余談ですが、音源を聴くとイメージが浮かばないですが、

the finの一部のメンバーが音楽を高校生の時に組んでいたバンドは

アジカンのコピーだったそうです、

 

 

音楽性は違いますが、The fin.はゴッチさんと親交があり、

音楽に対する姿勢や活動においてとてもリスペクトしているようです。

 

 

 

インターネットの影響力で海外でも着実に躍進、AKBの前田敦子も釘付けになった!

また余談ですが、AKBの前田敦子さんは

たまたまThe fin.のMVを見てツイッターでこうつぶやいています。

 

さっきMTVで、偶然見て聴いたミュージックビデオに釘付けになりました。The fin.「Night Time」

 

そして、この後に東京のワンマンライブはSOLD OUTになったそうです。

 

まぁ、これがツイッターのつぶやきによる影響なのはわかりませんが、

他にも、シングル(“Snow(again)UKとUSのSpotifyで「New Music Friday」に

入ったりして、インターネットの影響力で海外でも知名度が

着実に上がっていっているみたいです!

あとがき

メンバーはイギリスに拠点を移して活動していますが、

イギリスでは、よりも純粋に音楽を楽しめる環境のようで、充実した活動をおくっているそう。

近い将来にはUS・アジアなど、世界規模のツアーも計画しているようで、

一度火が付いたら、日本を軽く超えて世界的なバンドになってしまうかもしれませんね!

今日はThe fin.についての紹介でした。